2013年3月14日木曜日

パソコンの法人向けモデルと個人向けモデルの違い

パソコンには、法人向けモデルと個人向けモデルがあったりします。
この二つには、どんな違いがあるかは、ほとんどの人がよくわからないんじゃないかと思います。
まあ、わたしも知らなかったので、ちょっと調べてみました。
HPのエントリモデルで比較しました。

まずは、主要スペックの比較からです。括弧で記載したものが、個人モデル。通常表記が法人向けモデルです。

価格:¥49,560(¥49,980)
CPU:Core i5-3210(Core i5-3337U)
メモリ:2GB(4GB)
HDD:320GB(500GB)
無線LAN:なし(あり)

同価格帯での比較ですが、個人向けは、良く見られがちなメモリやHDDが多くなっています。
CPUは、Corei5と言うところだけ合わせてるようです。やはり、一般受けをねらったようです。

次は、地味なスペックを比較してみました。

モニタ:15.6インチワイド(15.6インチ光沢)
バッテリ:6セル(4セル)
駆動時間:6時間(5時間)
Webカメラ:なし(あり)

個人向けは、CPUが低電圧にも関わらず、バッテリ駆動時間が少ないですね。
また、モニタも見栄えはするけど、長時間使用には向かない光沢モデルです。
長時間使うビジネスでは、法人モデルの方が向いています。
この他、ビジネスモデルだとピークシフトするソフトも付属したりしてます。

この他にも、法人向けモデルだと、以下のメリットがあります。
・OSでダウングレード版が選択出来ます。個人向けモデルだとWindows8のみとなります。
・保守が最大5年オンサイトまで選択出来出来ます。また、オンサイト保守も選択出来、休日対応も選べます。個人向けモデルだと、最高でも3年間引き取り保守となります。

色々と考えれば、仕事で使うのであれば、法人向けモデルの方がオススメと言えると思います。
あくまでも、今回比較したモデルに限ってですけどね。

2013年3月6日水曜日

Oracle SEQUENCEがエクスポート出来ないの

Oralceデータベースを他の端末へ、頻繁に移行が必要なプログラムを作っている。。
今回の要件では、データベースを一括ではエクスポートが出来ないのだが、そうなると、SEQUENCEがエクスポート出来なくなる。

そこで、回避策を考えてみた。

1.まず、SEQUENCEを適当なテーブルに放り込む。
create table seq_move as select sequence_name, last_number from user_sequences where sequence_name = 'シーケンス名'';
2.1で作ったテーブルも一緒にエクスポートする。
3.別のPCで、テーブルをインポートする。
4.インポートした先で、SQLを実行して、テーブルからSEQUENCEを作成する。

declare
lastnum number;
vsql varchar2(512);
begin
select last_number into lastnum from seq_move;
vsql := 'create sequence シーケンス名 start with ' || lastnum || ' CACHE 100' ;
execute immediate vsql;
end;

とりあえず、無事移行が出来ました。
CACHEした番号は、あっさりと捨てることにしています。



2013年3月5日火曜日

.NETプログラムからZIP圧縮するとき

今まで、.NETプログラムからZIPを作ろう!と思い立ったときは、数年来、7-ZIPさんのお世話になってきました。今やっているお仕事でも同じように7-ZIPを使っているのですが…。


「ついに解禁!.NETでZIP制御」
…なるWeb記事を発見。

http://blogs.msdn.com/b/japan_platform_sdkwindows_sdk_support_team_blog/archive/2012/03/27/net-zip.aspx

なるほど~。これからは、こっちを使おう!
…と思っているのですが、今やっているお仕事は、システム改造なので、.NET Framework4.5は使えませぬ(涙)。


2013年3月4日月曜日

いまさらながら、VSSからTFSへ移行してみる。

1997年から続いているプロジェクトがある。
長らく、Visual Source Safe(VSS)でソース管理をしていたが、時代にあわせてTeam Foundation Server(TFS)へ移行するにした。
今回の構成は、以下のとおり。

・以降元VSSのバージョン
 Visual Soruce Safe 2005
・移行先TFSのバージョン
 Team Foundation Server 2012
・ターゲットの開発環境
 Visual Studio 2008

Visual Studio 2008と言うところが、古風な感じ。
面倒くさそうかと思っていたけど、VSS Upgrade Wizardをダウンロードしてきて、試すとすんなりと移行出来ました。出来たんですが、これまでの変更履歴がサックリとなくなりました。
これなら、無理して移行する必要もないわ。

なんとなく、しっくりとこない感じですね。