amazonさんのGlacierというサービス。\1/GBで、「アーカイブの平均年間耐久性が 99.999999999%
となるように設計されています」というアーカイブサービスです。
Webサイトに説明は書いてあるけど、読んでみてもなかなかどんなものかわかりません。
http://aws.amazon.com/jp/glacier/
そんな訳で、以下のサイトを参考にしながら、作ってみました。
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2012/08/29/aws_glacier/
Valutと言うものを作ったが、これは「保管庫」みたいな意味らしい。
続けて、SNSの通知設定をする。Glacierのサービスは、ポンポンとレスポンスを返してくれる
ものではないらしい。
通知設定をしておけば、処理が終わったタイミングで投稿してくれるようです。
ファイルをアップロードするには、APIを使ってプログラムを書かないとダメっぽい。
これは、面倒だ。
そこで、Google先生に聞いてみたところ、FastGlacierなるフリーソフトを発見(商用は有償)。
http://www.tdn.co.jp/techblog/201208/72/
上のサイトを参考に100MBほどのファイルをアップロードしてみました。
Free版では、2セッション利用してアップロードしてくれました。
1セッションの転送速度が、1.6MB/s程度出てました。約30秒でアップロードが完了です。
Fast Glacierを見るとファイルが更新されているのですが、AWS Console で見ると
「Not updated yet」になっています・・・と思ったら、2時間後にちゃんと情報が表示
されていました。
今回かかった費用は、AWSの「アカウントアクティビティ」で確認できます。
気になっていたリクエスト数は「6」で、費用は2円程度でございました。