2013年5月16日木曜日

amazon Glacierを使ってみてる

amazonさんのGlacierというサービス。\1/GBで、「アーカイブの平均年間耐久性が 99.999999999% 
となるように設計されています」というアーカイブサービスです。

Webサイトに説明は書いてあるけど、読んでみてもなかなかどんなものかわかりません。

http://aws.amazon.com/jp/glacier/

そんな訳で、以下のサイトを参考にしながら、作ってみました。
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2012/08/29/aws_glacier/

Valutと言うものを作ったが、これは「保管庫」みたいな意味らしい。

続けて、SNSの通知設定をする。Glacierのサービスは、ポンポンとレスポンスを返してくれる
ものではないらしい。
通知設定をしておけば、処理が終わったタイミングで投稿してくれるようです。

ファイルをアップロードするには、APIを使ってプログラムを書かないとダメっぽい。
これは、面倒だ。

そこで、Google先生に聞いてみたところ、FastGlacierなるフリーソフトを発見(商用は有償)。

http://www.tdn.co.jp/techblog/201208/72/

上のサイトを参考に100MBほどのファイルをアップロードしてみました。
Free版では、2セッション利用してアップロードしてくれました。
1セッションの転送速度が、1.6MB/s程度出てました。約30秒でアップロードが完了です。

Fast Glacierを見るとファイルが更新されているのですが、AWS Console で見ると
「Not updated yet」になっています・・・と思ったら、2時間後にちゃんと情報が表示
されていました。




今回かかった費用は、AWSの「アカウントアクティビティ」で確認できます。
気になっていたリクエスト数は「6」で、費用は2円程度でございました。